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街中や大学で生まれるはてなココの新機能アイデア
外出先やお気に入りの場所からイマココをして写真やつぶやきを投稿する。それを仲の良いともだちや家族、仕事仲間が見て☆を付けたりコメントをする。・・・そんなシンプルで有機的、ウェブだけどリアルと直結しているサービスが「はてなココ」です。
サービス開始から一ヶ月半、はてなココの開発メンバーは、街中や大学など様々な場所に出向いてたくさんの方から話をお聞きしたり使い方を見せてもらっています。そこから得たアイデアをもとに、はてなココをもっと使いたくなる、使っていて楽しいと感じていただけるような新機能を形にしています。
例えば、自分がよくイマココするスポットや、お気に入りのスポットに対して「通っています」「住んでいます」「よく行きます」とラベルを貼る「マイスポット機能」ができてからは、「この人がどんなところに愛着を持っているのかがよく分かる」「どんな人がイマココしているのか分かって面白い」と好評です。
実はこの機能、ある大学にヒアリングにお邪魔したときに「同じ大学に通っている人を探したいけど、今の機能だけじゃ難しい」といったご意見をいただいたことがきっかけて作られました。今では「同じ大学つながり」であることがスポットを介して分かるようになっています。
ロングトリップコココインやともだちとの出会いコインも
最近では、長い距離を移動してイマココすると、移動距離に応じてもらえる「ロングトリップコココイン」や、イマココした場所でともだちもイマココするともらえる「ともだちとの出会いコイン」など、集めると楽しくなる「コココイン」のバリエーションも増えています。
また、アバターのハッピィのアイテムが増えたり、表示スタイルが改善されるなど、はてなココならではの楽しさもアップしています。
「離れた家族やともだちとの距離が近くなった!」そんな声が寄せられています
先日、サービスについてヒアリングさせていただいたユーザーのid:tadasuke2009さんからは、こんな印象的なコメントをいただきました。
「子どもを連れてお散歩に出かけた先や、少し頑張って作った夕食を写真に撮ってココしてます。実家の両親や離れて暮らす兄弟、親戚がイマココを見てくれていますが、遠く離れて暮らす彼らとの距離がぐっと近くなりました。まるでココの中で一緒に暮らしているような気分になります。
また、これまで行ったことのない場所に行って新しいスポットを開拓したり、これまで作ったことのない新しい料理を作ってみたりというように、日々の生活の中で新しいことにチャレンジすることが多くなりました。
また、大学生の間でも広がり始めたはてなココ。立命館大学に通う女子大生のMさんは、はてなココを使う楽しさをこう語ってくれました。
「写真と場所とつぶやきがセットでアップできるのが、ココのいいところだと思います。
このあいだは、ともだちが『コアラのマーチをコンプリートする!』と言い出して21箱も買い込んだので、思わずイマココしてしまいました(笑)こんなふうに、最近は面白い出来事があると、『ココしよう!』と思うようになりました。
サークルの新入生ともココを通じて彼らのプロフィールや行動してることが分かったりするので、親密感が増すのがいいところです。すでに15人ぐらいココともだちができてます」
id:tadasuke2009さんやMさんのように、はてなココを使うことでふだんの生活がもっと楽しくなる方が増えるよう、ココチームでは今後もさらにサービスの向上に取り組んでいきたいと思っています。
そんなわけで、今週末もぜひはてなココでお楽しみください!
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