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はてな広報ブログ

株式会社はてなの広報ブログです。ウェブサイト「はてな」の話題やイベント情報、サービス開発の裏話など多彩な情報をお伝えします。

id:chris4403による新サービス開発合宿レポート

chris4403 取り組み

初めて参加する新サービス開発合宿

少し前になりますが、8月下旬にひさびさの新規サービスを開発する合宿がおこなわれました。参加者はid:jkondo,id:naoya,id:tikeda,id:cho45と私(id:chirs4403)の5人です。
はてなでは年に数回は開発合宿があり、実ははてなブックマークは2005年2月におこなったはてなの最初の開発合宿で生まれたんですよ。
これまでエンジニアが総出で参加する大きな合宿には参加したことがありますが、少人数での新サービス開発合宿に私が参加するのは、これが初めて。合宿はどんな感じで進むのだろうかと、出発の日が近づくにつれてドキドキしていました。

今回の場所は三重県いなべ市北勢町。鈴鹿山脈をのぞむ緑ゆたかな場所です。
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初日の朝、いつもより少し早めに出社して、jkondoが運転してきたレンタカーに荷物を積み込みました。各自のバッグのほか、モニターや電源ケーブル類、そして期間中に大量消費されるチョコレートやクッキー、スナック菓子、ソフトドリンク、トランプなども準備しています。
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「さあ出発だ!」

緊張しているのか、今回初参加の私(右端)とid:cho45(左から2番目)の表情にはどこか堅さが残っています。
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会社から宿までは車で二時間ちょっと。現地に到着するまでの間、合宿の中で最も重要なブレストがえんえんと繰り広げられます。

「今日は現地に行く前に山に登ろうと思うんですよ」とjkondo

「え?山ですか?」

クルマが到着したのは御在所岳のふもと。そこからロープウエーに乗り頂上へ到着しました。
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「わーい、山だ山だ」

ふだんあまりアウトドアにくり出さないので、テンションが上がります。「あっちの頂上まで行ってみよう」「この道の先まで行ってみよう」と、これから開発するものについてブレストをしながらあちこち歩き回ったので、けっこう脚にこたえました。私は翌々日に筋肉痛になりました。

「開発合宿なのになんで山登り?」と思われる方も多いと思いますが、振り返ってみると、山に登ったことで"日常の開発"から合宿という"非日常の開発"に頭も体もうまく切り替えることができたと思います。
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そんなわけで、いきなり宿の写真になりますが、このようにホテルで開発スペースを用意してもらって開発環境を整え、あとはひたすらああだこうだと議論をまじえつつも作り込んでいきました。

途中で他部署の人から「あの件ですけど」と別のプロジェクトの話をふられることもなく、電話がかかってくることもありませんので、非常に密度の濃い時間が過ぎていきます。id:naoyaid:cho45とは、この合宿で初めて一緒に開発をすることになったのですが、この密度の濃い時間のおかげで、それぞれがどんなエンジニアで、どんなアプローチで開発を進めるのかと言うことが短期間で良く分かりました。導入部こそ堅さが残っていましたが、あっという間に、まるで以前からこのチームで開発をしていたかのような雰囲気で開発することができました。
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三食すべて宿で食べるため、ご飯は非常に重要です。

今回のご飯はとにかく量、それも炭水化物が多かったです。味もなかなか。写真は、2日目の夜のかき揚げ丼にカレーうどんのセットです。内緒ですが、この合宿でちょっぴり体重が増えました。
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夜は大富豪で盛り上がりました。夜の大富豪は、古くからはてなの合宿で親しまれている要素だそうです。「大富豪をすればその人の勝負の仕方や人間性が知れて面白い」とid:jkondoは言っており、過去にある高校で「起業家としての授業」をおこなったときにも大富豪をテーマに話をし、実際に高校生たちにゲームをさせたこともあるそうです。

ゲームの結果は、僕の一人負け。大富豪なれしていないためか、意味不明なカードの切り方をして自爆することが何度もありました。

ちなみに、写真で人間ドックの診察着のようなものを着ていますが、これが今回の宿に備え付けの浴衣です。そのデザインからid:naoyaid:cho45は、合宿中一度も袖を通すことはありませんでした。

こんな風にして開発合宿の一日はふけていきました。あとは最終日まで同じような一日が繰り返されました。

今回初めて合宿に参加してみて、朝起きた瞬間から夜寝るまでの間、集中してものづくりに携わる日々を過ごしたことが、とても良い経験になりました。こんなに一つのことに集中したのは久しぶりだったので、合宿後に家へ帰って疲れがどっと出ました。それくらいこの合宿では出し切れました。

今回開発されたサービスの公開日は未定ですが、いずれ形になって皆さんに使っていただけるものと思います。
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どうぞご期待ください。